お客様から送って頂いてテストしている軟膏は、
グリンピース3個分位の量です。
薄場皮膚科では軟膏の成分は、
公表されていませんので全く不明です。
軟膏の洗濯特性?
軟膏の番号が増えると分解されにくい。
また、軟膏の番号が増えると衣類からは、
剥がれ易い特徴があります。
薄場皮膚科では、100種類の軟膏があると
言われています。
テストA
テストのため5種類の軟膏を
それぞれ綿生地に付着させました。
テストB
5種類の軟膏を混合して生地に擦り込んでいます。
実際の着衣を想定して、
十分に擦り込みました。
ワセリンカットの洗浄液に入れています。
洗浄液は約60度
洗浄液の温度が下がると白い粒子が見えます。
ワセリン以外の溶けない成分のためです。
テストAの結果
軟膏5種類とも生地から除去できました。
テストBの結果
軟膏5種混合した場合も生地から除去出来ています。
ワセリンカットの洗浄液を濾過すると、
溶けない成分が残ります。これが軟膏薬の有効成分です。