普段はトランジスターのラジオですが、ふと思い立って鳴らしてみた。いつもNHK第一に合わせてあったのでチューニングが動かない。
直せばエコ、直らないとゴミ?リサイクル資源?と思って出来るだけ直すのを心掛けていました。が。。。これは直してもエコにならないかも?
パナソニックも昔は真空管ラジオ吊っていたんです。DX-350と言うモデル。今では考えられない検査表が貼ってある。しかもハンコが3個ある。古くてもも立派になります。でも電気の消費は多い。
このラジオはAM放送受信専用機。音楽を聴くなら音質の点でAMはFMに比べて不利ですが、雷が近くなるとノイズが入る。これはFMには出来ない?。地震速報の時もTVよりNHKのAM放送は早い。
昔からトランジスターは音が硬いがクリア。真空管は柔らかいがボケている等の議論がありました。
どっちが良い音の結論は出ていなようです。測定器では、計り知れない音があるのかも知れない。
ある人は言いました、耳で聞くなら石(トランジスター)、心で聞くなら球(真空管)と。
真夏に真空管アンプでエアコンとなればエコからエゴと言われるかも知れない。でも冬なら立派な補助暖房です。しかも音が出る一石二鳥。真空管式はトランジスターやICに比べて修理がし易い。
但し、修理は人によって、私には無理、現在修理の方募集中です。