簡単に表現すると、乾燥空気送風装置?。除湿器の乾燥空気を扇風機で人体に送るだけです。従来は扇風機と除湿器は直線上に並んでいましたが、今回の改良版は除湿器の上に扇風機を載せました。省スペースになりました。乾燥空気が体に当たると爽やかです。部屋の温度は若干上がる傾向になり部屋全体の湿度は短時間では下がりませんがドライエアーのパワーはすごいです。部屋の湿度を下げる発想から人の周りだけ湿度を下げる作戦です。パーソナルドライエアーの1号機は約210W(実測で扇風機20W、除湿器216Wの計236W)の消費電力。
2号機は90W(実測80W以下)タイプです。除湿器は机に座っている時に、湿度が75%を越えた時の使用なので実際の使用時間は短い。湿度が下がればファンだけで、温度が下がればファンも止めます。全て手動のローテクです。