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前橋のエコなうどん屋さん訪問
「上州赤城うどん 製麺屋めんたつ」のお店情報
店長：林さん
電話：前橋０２７－２８９－０４０４
営業時間：午前11時より午後２時３０分まで
定休日：毎月曜日（祝祭日は火曜日休み）
住所：群馬県前橋市上小出町2丁目１１－８ 小出発電所の向かい
道路：群馬県総合体育大会道路沿いにあります。
駐車場：３か所あります
離れは、その日によって稼働率が違うのでお客様が居ない時も石油ファンヒーターを使うのは資源節約の点でもったいない。そこでお店から出る食用廃油をサラダオイルストーブ（SOS）で燃やして暖房にしているそうです。サラダオイルストーブ（SOS）が3個で1日約1㍑の食用廃油を使うそうです。
サラダオイルストーブ（SOS）の効果について聞いてみました。
先日、朝8時に離れの室内がマイナス1度の日は、床にモップをかけたらモップが凍るほど冷え込んで、石油ファンヒーターも灯油タンクの水分が凍りエラーで使えないことがあった。それでもサラダオイルストーブ（SOS）は着火できて開店の11時には室温が15度になったそうです。それとお湯を沸かしているので湿度も上がり一石二鳥だそうです。
１日約７時間×25日＝175時間が一月の使用時間ですが、燃料代を気にせず使えて、サラダオイルストーブ（SOS）はさらに燃料代ゼロに加えて、廃油コストもゼロで灯油を買いに行く手間も無く便利に使っているそうです。エコで財布にもやさしいと言って頂けました。
毎日使う上で困ることも聞いて見ました。
１、 フライヤーが油の劣化が少ないタイプのため廃油の量が少ないので、廃油の在庫が無くなりスタッフに声をかけて廃油を集めていること。
２、 小まめな芯の調整と油の補給が必要なこと。
３、 芯の交換が必要なこと。現在は芯を長めにして交換期間を長くしている。
４、 ガスライターでは3個に着火するので時間がかかる。現在はガスバーナーを使っている。
