燃料はキッチンにあるサラダオイルやオリーブオイルを使います。賞味期限切れでも使用済みの天ぷら油でも使えます。

※石油やガソリン、アルコールなどは

　　絶対に使わないで下さい。植物油専用です。

タンクにサラダオイルを入れて，芯の先に油がしみ込んだら着火します。※初めは、１本の芯を燃やして炎の特性を見て下さい。それから芯を3本で練習して下さい。慣れたら普段は芯6本で使います。

※ご飯を炊くなどの一時的に火力を上げたい時や

　暖房では9本で使います。

コンロで使うには五徳が必要になります。

レンガを使うと簡単なコンロになります。

着火するだけで「ストーブや灯り」で使えますが、チムニーの中で「炎と暖」を楽しむ方もいます。

炎は癒されると、おっしゃる方が多いです。

まさに、「赤い炎で心と心をつなぐ」ようです。

多くのお客様がコンロで最初に試すのが

「お湯を沸かす」ことです。 

サラダストーブ専用

トライアングルスタンド GOTOKU プロトタイプを使用

レンガで五徳

お湯が沸いたら次に試したいのが、「ご飯を炊く」こと。写真は3合の炊き込みご飯を炊いたものです。美味しい炊き上がりが楽しめます。

「炊く」が出来たら、次は「焼く」を試したい。お餅は焼くだけで食べられる保存食です。アルミホイルに包んで焼くと「つきたて」の様になります。

ホタテの殻付きを焼くと柔らかく火が通ります。醤油を差して香ばしもを楽しめます。

低温長時間加熱の技のようです。

カニを炙ると、また格別な味が楽しめます。

香ばしさは、最高の調味料です。

写真は土鍋で1人前の鍋です。低温長時間加熱で食材の味がよく出るので調味料は少しか、全く無しで食べる方も多いようです。色々な煮物やスープを楽しんでいる方も多いようです。

食材の美味しさを引き出す50度〜70度を、

美味しくなるゾーンと呼んでいます。

大豆の炒りやコーヒーの焙煎で楽しむ方もいます。低温加熱で焦げにくいので使いやすいようです。大豆は長期保管が出来る保存食として日々食べながら備蓄している方もいます。

焼き芋も美味しく焼き上がります。アルミホイルに包んで焼きます。冷えても美味しい「芋ようかん」のような仕上がりです。

発電鍋を楽しんでいる方もいます。サラダオイルストーブの熱で発電してLED照明や携帯電話の充電に使っています。

発電鍋のお求めは