電気、ガスは災害で止まった時に、調理や暖房には灯油やマキが主な燃料でした。このオイルコンロがあればサラダ油も燃料として使えます。
※約50時間は芯9本全て燃焼させて、炎が煙の出ないコンロモードの場合です。煙が出る大きな焚き火モードでは燃焼時間が短くなります。芯を1本燃やすキャンドルモードでは2㍑で約450時間燃焼します。
災害時に入手しやすいサラダ油とは、普段家庭で使っているサラダ油や天ぷら油など食用の植物油全般です。飲食店など普段使っていることが多く、災害時には手短に入手できる燃料。植物油は食用廃油でも使えます。
サラダ油などが2㍑あればオイルコンロで約50時間燃焼します。50時間でご飯なら合計約150合、お湯なら合計約50㍑沸かせます。寒い季節なら火鉢代わりの暖房になります。新聞を読める明るさもあります。オイルコンロは使い捨てではありません。