japan 104 shop
「ワセリンカット」 ご利用者様アンケート集計結果
ヒルドイドとプロペト混合を落とす場合は、白色軟膏対策をご覧下さい。
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」は
2002年10月の発売以来8年を迎えた、2009年に
お客様の使用状況や満足度を調べるために
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」のアンケートを行いました。
アンケートの結果、洗浄力不足とご回答の方がいらっしゃいました。
その方々の使い方を分析した結果、洗浄力に満足しているお客様の
使用方法に較べ、
使用方法に改善の余地があることが分かりました。
効果的な使い方をご紹介しますので参考にしてください。
ヒルドイドは、落ちにくいので下記を参照してください。
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」・アンケートのまとめ
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」・アンケートのまとめ
■軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の効果的な使い方
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の洗浄力に満足している
ユーザー様の使用方法です。
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」を効果的に使うことで、
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の無駄使いも減って節約になり
経済的です。
１、浸け置き開始時のお湯の温度が50℃以上。
２、保温容器を使って12時間浸け置きしている。
３、衣類に附着した軟膏の量に応じた適量の軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」を使っている。（軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の量が足りないと、十分な洗浄力が得られませんのでご注意ください）
４、洗濯時にはお湯を使っている。
５、洗濯での洗剤は純石けんの粉末を使っている。
以上の5点を見直すことで洗浄力のアップや
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の使用量を削減できる
可能性がありますので、現在の軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の
使い方を見直ししてください。
尚、使用法で不明な点は何時でもお気軽にご相談下さい。
電話サポート03-3616-8868
アンケートの集計結果
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」・アンケートの集計結果
アンケート期間：2009年4月～7月
アンケート対象：軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」を使用中のユーザー様
アンケート方法：アンケート用紙に記入して頂きFAX又は郵送で回収
以下はアンケートの集計結果です。
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」・アンケートの集計結果
質問：1）軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の洗浄力は？
約60％がかなり落ちると回答、
約40％は少し残ると回答、
かなり残る回答は1名だけでした。
質問：2）1回で塗る軟膏（ワセリン）の量は？
30ｇ以下は約70％、
30ｇ以上は約30％
質問：3）軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の１回の使用量は？
30ｇ以下は約50％、
50ｇは約30％、
100ｇは約20％
質問：4）浸け置きする容器は？
バケツなどは約65％、
洗濯機は約20％、
保温容器は約15％
質問：5）軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」は週に何回使用しますか？
週に1～4回は約35％、
週に5回以上は約65％
質問：6）浸けるお湯の温度は？
40℃以下は約10％、
40℃は約80％、
40℃～50℃は約8％、
60℃は約2％
質問：7）浸ける時間は？
3時間は約20％、
15時間は約70％、
24時間は約10％
質問：8）洗濯時の水の温度は？
水道の水は約40％、
30℃～40℃は約40％、
40℃～50℃は約20％
質問：9）軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の後に洗濯で使う洗剤は？
粉末は約60％、
液体は約40％
質問：10）洗濯機が軟膏で汚れて買い換えたことは？
買い換えたことがあるのは約30％
質問：11）洗濯機の中が軟膏で汚れた時の清掃は？
汚れが無いと回答は10％（※）
自分で清掃するのは約75％
メーカーで分解清掃は約15％
※軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」を使用してから軟膏の汚れが目立たなくなった。
質問：12）軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」を使ったきっかけは？
ネット検索で約90％、
洗濯機メーカーや薬局に聞いた約10％、
知人の紹介は0％
アンケート時に寄せられたご要望
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」へのご要望（アンケート時に寄せられたご要望）
１、浸けこみ時間の短縮。
２、もっとワセリンが取れるように
３、値段を安くして。（大袋入りなどで価格をダウン）
４、水で使えるように。
５、効果的な使用量の目安を知りたい。（お客様に改善提案書で回答）
６、効率的な使用例を知りたい。（お客様に改善提案書で回答とHPに掲載）
※寄せられたご要望で現在解決できないものは今後の製品開発の目標とさせて頂きます。
以上、軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」のアンケート結果です。
ご協力どうもありがとうございました。
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の状況など
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」は、発売当初は
部分的な軟膏汚れのシミ抜きとして使われていましたが、
最近は軟膏汚れが多量に附着した衣類の洗濯に使用する方が増えています。
それに伴い軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の使用量が
増加するために販売価格が大きな問題でした。
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の販売価格を下げるには、
生産量の増加や成分の変更などがありますが、
販売に見合った増産は現状では困難です。
成分変更は現在の洗浄力が維持できない問題がありました。
軟膏汚れの洗濯で困っている方は、
軟膏の汚れは絶対に取れないと諦めている場合が多いのが現実で、
洗剤を探す人が極めて少ない。
そこで、軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の使用量を削減する方法を
提案する事で、実質の販売コストを下げることにしました。
2009年の4月より使用量の削減提案と同時にユーザー様の方から
利用状況のアンケートを頂いて、このアンケートの集計内容を公開しました。
尚、軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の削減を提案した結果、
全体としてリピート様の注文期間が長くなり、
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」の使用量削減効果が出ています。
今回のアンケート集計結果が軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」ユーザー様の
軟膏の汚れ落し洗剤「ワセリンカット」使用量削減のヒントになれば幸いです。
補足 2013年２月20日現在
この当時のお客様はステロイド剤（白色ワセリンが90％以上）を
主に使う方が多かったのですが、
最近は白色ワセリンをさらに精製したプロペトなどを
ベースにしたものをご使用の方が多くなっています。
さらにヒルドイドなどはワセリンカットだけでは落ちにくくなっています。
その対策に助剤を提供しています。