2016年2月14日のメール
昨日は、劇場の初演があり、すごい化粧をされました。
2015年12月8日
サラストでじっくり煮込んだテイルのスープ。
味見しましたが、とっても美味しいです。
リングの掃除、終わりました。
以前頂いた廃油石鹸を削って水に溶かし、鍋で20分くらいサラダストーブで煮て(放っておいたまま忘れてしまいました)、冷ましてから、ヘラでこそぎ取りました。
リングの底に付いていた汚れは、カチカチで鍾乳洞のようでした。以前は、いくらひっかいても取れなかったので、そのままになっていましたが、今回、石鹸水で煮たら、簡単にはがれました。
黒いシミや汚れも、まだほんの少しだけ付いていますが、ほとんどきれいになりました。こびりついた油でべとべとしている個所は、全くありません。
結構感動しています。
サラダストーブで作ったあんこで、おはぎを作りました。
ふつう、あんこのレシピを見ると、小豆と砂糖の量が1対1か、豆の量より砂糖の方が多いくらいですが、私は、砂糖(黒砂糖)をあえて70%ほどにしてみました。が、とっても甘いあんこになりました。黒砂糖独特のエグミもなく、普通の砂糖で作ったようなさっぱりとした味になりました。あんこの甘さは、小豆(素材)の甘味だと私も思っています。やはり低温加熱はすごいです。
今度は、テールのスープやグーラッシュ(ハンガリーの煮込み料理)にも挑戦してみようと思っています。
ドイツのブレーメン在住の児玉洋介さんから
サラダオイルストーブの写真を送って頂きました。
Wikipediaによれば
ブレーメンの音楽隊(ブレーメンのおんがくたい)はグリム童話の物語の一編である。人間に捨てられ、あるいは食料にされようとした動物たちが一致協力して自分たちの新生活を切り開いていく話になっている。
市庁舎の脇に立つブレーメンの音楽隊の像はロバの上にイヌ、その上にネコ、一番上にニワトリがのっている。”飼い主にお払い箱になった四匹が町の楽師に雇って貰おうとブレーメンへと向かい、途中の森の中で一軒の空家を見つけそこに住みついてしまい、愉快に暮らしましたとさ” とかいうのがグリム童話にあるそうです。
ドイツは家が堅牢なので、気密性が良く、
室内に臭いがこもるので主に庭で使っています。
気温が-3℃でも使えました。
サラダオイルストーブで沸かしたお湯は、
お茶も美味しい。
サラダオイルストーブの全景です。
風よけのために、金属のバケツに入れ、
アルミ箔(バーベキュー用)で扉を付けました。
風よけのために、金属のバケツに入れて使っています。
サラダストーブの高さを調節するために、ツナ缶を置いています。
扉を付けたことにより、油の温度が上がってしまうのを防ぐために(必要かどうかわかりませんが)、サラダストーブの下に水を張った皿(植木鉢の受け皿)を置いています。
バケツの中の状態です。
少々芯を出しすぎてしまい、鍋にススが付いてしまいました。
今朝も、朝起きてサラダストーブに火をつけ、ジョギングをしている間におかゆを作りました。
やっぱり、美味しかったっです。娘も「とてもおいしい」と言って食べていました。
翌朝、寝坊してしまって時間がなかったので、おかゆを電気コンロ(ドイツでは、電気コンロが主流です)で普通に作りましたが、やはり昨日のほうが断然美味しかったです。
新しい火鉢(?)サラダストーブを作ってみました。
大きな植木鉢に、
こちらの100円ショップ(1ユーロショップ)で買ってきた
穴の空いたボウルを中に入れ、
その上に丸い網を乗せ、更に、高さ調整のためにツナ缶を置き、
サラダオイルストーブを置きました。
そして、IKEAで買った大きなバケツ半分に水を入れ、
湯を沸かしてみました。2時間弱でしたが、結構暖かくなりました。
将来、ドラム缶風呂でもできたら、と考えています。
(せめて足湯でも)
私のキャンドルは、ビンが少々大きめです(それしか見つからなかったので)。蓋に穴をあけ、その上に暖炉用シリコンを塗り、アルミホイルを貼りました。蓋が熱くなりすぎないようにと、考えたのですが、実際は、効き目があるのかどうかわかりません。
一応、煙も出ず、火も付きました。
ビニールハウスの暖房(逆さ植木鉢の暖房)としては、1本では弱い様です。でも、随分長いこと燃えていました。
今までの、ローソク2本のほうが植木鉢は暖かかったように感じます。もう1つ、キャンドルを作って2本にしてみようと思います。
偶然、このサラダキャンドルを見たギリシャ人の友人が、ギリシャの教会にも同じようなものがあるよ、と言っていました。
燃料がサラダオイルかどうかはわからないそうです。
このホームページの「サラダストーブのユーザー様」を見ました、
皆さんのアイデア、とても参考になります。
ところで、去年初めてサラダストーブを購入した際、
MサイズとLサイズを入手いたしましたが、
今までMサイズしか使っておりませんでした。
今日から、Lサイズのほうも使い始めました。
新しい芯に点火するとき、少々時間がかかるのですが、
今日は、サラダオイルをピンセットを使って上からかけ、
早く芯に油がしみこむようにしました。
また、新しい芯の上に、以前から使っているサラダストーブから採取した
「焦げた部分」を少量、新しい芯の上にこすりつけてから点火したところ、
簡単に火が付きました。私にとって新たな発見でした。
昨日、私の仕事場の社食で、廃油をもらえないかどうか尋ねてみました。
ドイツでは、とにかくフライドポテトをよく食べます(豚カツ<ドイツ語で、
シュニッツェルと言います>の付け合わせにも、フライドポテトで、
単独でもケチャップとマヨネーズをたっぷりつけて食されます)ので、
油は沢山使われています。
早速厨房に入って廃油を見せてもらったのですが、
真っ黒でした。3日に一度油を変えるそうです。
今まで、こんな油(運が悪ければ3日目の油)で揚げたフライドポテトを
食べていたのかと思うと、ぞっとします。
あまり黒いのは、使えないでしょうね(HPにも書かれてありましたが)?
そう思って、とりあえず、こちらからお断りしました。
今度、別のレストラン(日本レストラン)をあたってみます。
こちらも、昨日はかなり湿気がありました。とはいうものの、
70%強ですが。気温も25℃くらいで、暖かかったです。
今日は、朝から雷が鳴っています。雨も少し降っています。
明日からは、また気温が下がってしまうようです。
そろそろ家庭菜園の夏野菜(きゅうりとなす)も終わりのようです。
追伸:我が家では、もう揚げ物をした後の油の処理も全く問題なくなりましたし
(以前は日本から「固めるテンプル」を買ってきて使っていました)、
野菜の生ごみもほとんど段ボールコンポストで肥料にしてしまうので、
ごみが半分に減ってしまいました。
廃油で、ビニールハウスを温め、生ごみで野菜の肥料を作り、
美味しい完全無農薬野菜(果物)を食べています(勿論、栽培している量が少ないので、
私たちの食卓のほんの一部にすぎませんが)。とてもいい循環です。
これって、贅沢な生活ですね。
2014年9月6日 児玉洋介
今私が考えているのは、先日お話ししました「社食の真っ黒な油」を
どうにかして、燃料として使えるように再生できないか、ということです。
しかも、薬品を使ってではなく、何か身の回りのもので。
梅干しを入れると、油が再生できるようなことも、ネットで見ましたが、
そんな(ドイツでは)高価なものを使うわけにはいきません。
酢とか、サワークラウトの汁とか?・・・
これからいろいろと試してみようと思います。
外で使っているサラダストーブですが、最近、風よけも兼ねて、物置にあった金属の棚を、多少改造して組み立てて見ました。あまり意味がないかもしれませんが、棚の一番上の段に、白菜を植えたプランターを置いてみました。下からの熱で、少しは育ちがいいかもしれません。下から来る熱を蓄えられるよう、何か工夫しなければなりませんが。